石川県輪島市を拠点とされている、（有）川原農産さんの農作業ボランティアに、井村、宮川、越山、乾、そして石川県出身でもある木島の5名で参加してきました。
東京ドーム2個分の面積を誇る栗園にて、旬の能登栗の収穫、選別作業のお手伝いを致しました。
金沢駅から車で輪島市へ向かいましたが、山に向かっていくにつれて見えてくる崖崩れや整備が行き届いていない道路、倒壊された家屋を目の当たりにし、まだまだ復興の手が届いていない地域があることを目の当たりにしました。
さらに9月の下旬に発生した豪雨被害により、収穫予定だった棚田が泥水に飲まれ収穫できない、流れ着いた倒木が橋桁に引っかかったまま、田んぼの真ん中に木が流れ着いているなど、被害の深刻さに胸が痛くなりました。
まだまだ、被害のあった地域にたくさんの支援とこれからの生活を送るための人材が必要です。
これからも、私たちにできることを全力で行っていきたいと思います。
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